2人お姉ちゃん+双子君

我が家には平成23年・平成26年産まれの女の子の姉妹。
平成27年産まれの男の子の双子

4人の育児日記です(´ω`★)

双子妊娠•出産 まとめ

以前mixiにまとめた内容。



3度目の妊娠は誰も想像しなかった双子でした。

2回目の検診で初めて双子だとわかり、先生も私もビックリした事を覚えてます。


なぜ双子?

やっていけるのか?

育てられるのか?


こればっかり頭をグルグル回ってました。

今回の妊娠を諦めることも考えたり。


でも、双子は双子を育てられる人にしか双子ちゃんは産まれないって助産師さんに励まされ前向きになれました。


妊娠生活。それは想像を絶するぐらい辛かった。

悪阻も酷かった。

安定期は無い。

お腹が日に日に大きくなるのがわかる。

妊娠7ヶ月にはお腹が重く、苦しく息切れ動悸

めまい。歩くに歩けない。


買い物なんて歩くことが出来ない。


とにかく辛い辛いばっかりだった。


家事をすることなんて到底無理!

でもやらなきゃいけない!

保育園の送り迎え

運転もお腹がつかえて運転も諦めてきた。


妊娠7ヶ月。尿タンパクがでた。


血圧も上がった。


1泊2日の入院。


尿タンパクはそんな酷くなかったらしい。


そんなこんなで妊娠8ヶ月を迎えた頃には


なんだか胃がスッキリしてきた。


だんだん下がってきてるのがわかった。


妊娠8ヶ月の最後の日の一日前。


妊婦検診だった。


お腹のハリどうですか?って聞かれ、


笑ってしまうほど張りますと答えた。


超音波の検査。問題なし。


エコーも問題なし。


何も問題なく帰宅。


帰宅後、お腹のハリは5分間隔で張っていた。


双子妊婦は張りやすいって言われ続けていたので気にしないようにしていた。


夜中にだんだん痛みのある張りが、、、


でもそんなに痛くない。


でも間隔は5分。


不安と張りで眠れず。双子だから?って考えると余裕がまだあった。


朝6時。トイレに行くと出血している事に気がついた。


とりあえず8時半に外来に電話しようって思って少し仮眠。


8時半に電話をして外来に9時すぎに到着。


超音波検査と内診。


この内診で子宮口4cm開いていた。


そのまま車椅子に乗せられ入院病棟へ!


病院行くのかなーって思ったら分娩の部屋で


赤ちゃんの心拍とお腹のハリは見る機械を付けられ、次々に助産師さんと先生が入ってきた。


もぅ3分間隔で陣痛来てますねって、、、


これって陣痛なの?って真顔で聞いていた。


痛くないの?って聞かれ


痛いけど生理痛ぐらいです。


ただ、う〇ちがしたい。


って答えると、それが陣痛だよーって(笑)


そして、また内診。内診の度に痛みが強くなる。


先生が言った一言で今の現在の状態がどんなんなのか理解した。


『今すぐ手術室に連絡して!30分以内に出さなきゃ!早く手術の準備して!』


あ!今日産まれるんだ!って嬉しいような不安のようなでもまだ31w6d妊娠8ヶ月の最後の日。


こんな中、冷静に親に電話し、先生に変わり親と手術の同意の確認をしたりしていた。

旦那に連絡し、友達にLINEで今日出産だと連絡を入れていた。


点滴をつけられ、手術の帽子をかぶされ、全裸にされ、まな板の上の魚状態だった。


そのまま手術室に運ばれ、麻酔をされ、その麻酔が今となれば後遺症になり、

左足は電撃が走る痛みが今も残った。


手術中、いつからお腹開かれてるかわからなかった。


左を見ると保育器が2つ用意されていた。


小児科の先生も2人来ていた。


ふと保育器を見ると、切られているお腹が映って見えた。

吐き気がした。

11時02分。長男が出てきた。


泣き声が聞こえ安心。


その1分後。次男が出てきた。


次男もちゃんと泣いた。




安心したのか凄い眠気に襲われた。


双子は小児科の先生に検査され、その後抱っこして見せてくれた。呼吸がまだ安定しないからと酸素つけるのでってすぐ連れていかれた。

そのまま双子はNICUに連れていかれた。


結果、羊水は胎盤が剥がれ真っ赤だった。


今日産んでなかったら子供もあたしも危なかった。




先生があれだけ急いでくれたおかげで子供たちも私も元気でいれてる。


あれよあれよと終わった出産。


本当に双子を授かる大変さ、辛さ、口では伝わらないものもあると思うけど、マジ辛かった(´;ㅿ;`)


産後はこんな状態でした!




この記憶忘れないように。